包茎手術後の制限や痛み、注意点について

包茎手術にはいくつかの術式がありますが、余剰包皮を切る手術の場合、手術後一定期間は日常生活に制限がかかります。

また、切る手術である以上、手術当日はもちろん、手術後も痛みを伴います。

手術を考えている人の多くは仕事をしていたり学生だったりすると思いますが、「どんな制限がどのくらいの期間」続くのかは気になるところです。

ここでは、サラリーマン生活をしながら切る手術を受けた筆者が、手術後の制限と痛みについて詳しく説明します。

手術後の注意点

手術後の注意点

ここでは手術後に注意すべき点にをピックアップして説明します。

手術当日は安静にする

包茎手術は入院の必要がない日帰り手術です。手術が終わったらまっすぐ自宅に帰り、外出は控えて安静にしていましょう。

排尿は便座に座って行う

手術後1週間くらいはおしっこが真っすぐ飛びません。手術後は汚れた便器や床の掃除も一苦労ですので、便座に座って排尿しましょう。1週間程度で真っすぐ飛ぶようになります。

勃起しないように性的興奮を与えない

傷口がくっついていない状態で勃起をさせてしまうと、出血や手術跡が汚くなる原因にもなります。極力勃起しないようにし、朝立ちなども深呼吸をして鎮めるようにしましょう。

手術後の制限は?どのくらい続く?

手術後の制限

手術後はセックスやオナニーが一定期間禁止となることは知られていますが、他にも制限があります。ここでは、手術後の制限について、理由やどのくらいの期間続くのかについて説明します。

※制限については手術内容によって差があります。ここで紹介している内容は目安です。必ず手術後の医師の指示に従いましょう。

完治までは3週間~1ヶ月

手術前と同じようにすべての制限がなくなる、いわゆる完治するまではおよそ3週間~1ヶ月です。完治するまでは極力大きなイベント等を入れないようにスケジュールを組みましょう。

セックス・オナニー

包茎手術後3週間~1ヶ月間はセックス(オナニー)は禁止です。

もしガマンできずにしてしまった場合は傷口が開いて出血したり、縫合跡が汚くなってしまうということがあります。そうなった場合は修正手術が必要になることもあります。辛いと思いますが頑張って耐えましょう。

運動

運動といっても様々ありますが、ウォーキングやジョギングなど軽めの運動であれば手術後2週間程度経過すれば問題ないでしょう。

ただし、野球やサッカーなど肉体の接触が予想される激しい運動は1ヶ月程度我慢した方が良いでしょう。傷口が開いてしまう可能性があります。

シャワー

手術当日と翌日は患部を濡らすことができないためシャワーも禁止です。濡れタオルで体を拭く程度にしましょう。手術後3日目からシャワー可能になります。

シャワーは包帯を巻いたまま浴びて大丈夫です。洗髪して体を洗ったら包帯を外し、縫合した部分を中心に30秒程度シャワーのお湯をかけて汚れを落としましょう。

湯舟での入浴

湯舟での入浴は手術後1週間は禁止です。タオルで拭いたりシャワーで我慢しましょう。1週間経過すると傷口がほぼくっついた状態になりますので、湯舟での入浴可能となります。

ただし、体が温まって血行が良くなることで患部が腫れる場合がありますので、最初はぬるめのお湯でつかるほうが良いでしょう。

飲酒

飲酒は手術当日は厳禁です。患部の腫れや出血の可能性があります。その後も出来れば1週間は控えましょう。手術後1週間は飲み会等の予定を入れないようにしましょう。

温泉・海水浴・プール

温泉や海水浴、プールは3週間程度は控えた方が良いでしょう。理由は雑菌が傷口から侵入する恐れがあるためです。手術後3週間はこれらの予定を入れないほうが無難です。

車・自転車・バイクの運転

車の運転は手術当日から可能です。ただし、自転車やバイクの運転は患部に刺激を与えるため、手術後1週間は禁止です。場合によっては傷口が開いて出血する可能性がありますので注意しましょう。

手術後の制限まとめ

包茎手術後の主な制限と制限期間の目安を一覧表にまとめました。

制限事項 制限期間の目安
セックス・オナニー 手術後3週間~1ヶ月程度禁止
軽めの運動(ウォーキング・ジョギング程度) 手術後2週間程度禁止
激しい運動 手術後1ヶ月程度禁止
シャワー 手術当日と翌日は禁止。3日目から可能。
湯舟での入浴 手術後1週間程度禁止
飲酒 手術当日は厳禁。その後も1週間程度禁止
温泉・海水浴・プール 手術後3週間程度禁止
車の運転 手術当日から可能
自転車・バイクの運転 手術後1週間程度禁止

※上記の期間は目安です。必ず手術後の医師の指示に従ってください。

傷口のセルフケアについて

術後のセルフケア

包茎手術後は以下の傷口ケアを自分で行うことになります。

  • 包帯の交換
  • 軟膏の塗布

包帯と軟膏でケアをする目的は「出血への備え」と「傷口の固定」です。包帯と軟膏は手術後にクリニックでもらえますので自分で購入する必要はありません。

包帯の巻き方などは手術後に医師から説明があります。また、クリニックによってはケアの仕方が書かれた小冊子が配布されますので、そちらを参考に行いましょう。特に難しいことはありませんので心配する必要はありません。包帯・軟膏ともにケアするのは手術後1週間です。

手術後の痛み

手術後の痛み

包茎手術では余剰包皮を切る術式が一般的です。手術中は麻酔をしますので痛みを感じることはまずありませんが、手術後に麻酔が切れてからは痛みを感じることがあります。

麻酔には痛みを感じないものもある

麻酔は一般的に局所麻酔となり、注射によって行われます。皮膚を冷やす麻酔など2段階麻酔を行ってくれますが、それでも痛みを感じます。

どうしても痛みに抵抗がある場合、「静脈麻酔」「笑気麻酔」といった、注射針を使用しない麻酔方法もあり、麻酔時の痛みは大幅に軽減できます。

ただし、これらの麻酔を採用しているクリニックは限られてしまうため、手術を受ける前に麻酔方法を確認しておくようにしましょう。

手術後の痛みが続くのは2~3日

手術の痛みがいつ頃まで続くのかですが、手術当日は麻酔が切れてからは痛みを感じるでしょう。

その後、2~3日程度は痛みを感じる人が多いようです。クリニックからは痛み止めをもらえますので、そちらを服用するか、市販の痛み止めを用意しておくと良いでしょう。

数日経過して痛みがひいたからといってもまだまだ安静にしなければいけません。特に悩ましいのが生理現象でもある勃起です。起床時の朝立ちで痛みを感じる人もいると思います。

性的興奮を覚えるような行為は控え、意図的に勃起をさせることは絶対NGです。生理現象で勃起してしまったときには深呼吸をし、勃起を鎮めるようにしましょう。

縫合箇所の抜糸について

抜糸

手術後1週間~10日程度で縫合箇所の抜糸を行います。抜糸は手術を受けたクリニックで行います。

ほとんどのクリニックが手術費用に抜糸料金も含まれていますが、心配な方は手術を申し込む際に抜糸費用込みの料金が確認するとよいでしょう。

抜糸時の痛み

糸を引っ張って抜くため少し痛みを感じるかもしれません。ただし耐えられないほどの痛みではないので麻酔は使用しません。

溶ける糸は抜糸不要だが仕上がりが微妙

包茎手術で縫合の際に使用される糸はナイロン糸が一般的でが、最近は抜糸の必要がない溶ける糸を採用しているクリニックもあります。

しかし、手術跡の仕上がりはナイロン糸の方が美しいといいます。遠方で抜糸に通院するのが難しい人は溶ける糸も良いですが、通院可能であればナイロン糸を選択した方が良いでしょう。

術後の制限が少ない切らない手術について

一般的な包茎手術は余った包皮を切る手術となりますが、「切らない手術」というものも存在します。その名のとおり包皮を切らない手術となり、手術後の制限がほとんどない方法です。

どのような方法で包茎を治すかですが、主に以下のような方法があります。

  • 余った包皮をペニスの根本部分に固定し、剥き癖をつける方法
  • 体内に埋没しているペニスを引っ張りだし、皮余りを解消する方法(長茎術)
  • 亀頭にヒアルロン酸を注入して亀頭を増大し、皮が亀頭に被らないようカリをストッパーとする方法

確実に包茎が治るわけではない

切らない手術は術後の制限も少なくとても魅力的ですが、効果があるのは皮余りが少ない軽度の仮性包茎の人のみです。真性包茎やカントン(嵌頓)包茎の人は受けらませんし、重度の仮性包茎の場合は包茎が治る可能性は低いです。

仕事の都合等で制限のある切る手術はどうしても受けたくないという人は検討してもよいかと思いますが、結局治らずに切る手術を受ける必要が出てくることもあるので注意が必要です。

まとめ

  • 包茎手術の痛みのピークは手術当日麻酔が切れてから。手術中は麻酔が効いているので痛くない
  • 手術後は安静にし、意図的な勃起はNG
  • 包茎手術が完治するまでは3週間~1ヶ月程度
  • 包茎手術後3週間~1ヶ月間はセックス(オナニー)は禁止
  • 軽めの運動は2週間程度禁止、激しい運動は1ヶ月禁止
  • 手術当日と翌日はシャワーも禁止。手術後3日目からシャワー可能
  • 湯舟での入浴は手術後1週間は禁止
  • 飲酒は手術当日は厳禁。その後も1週間は控えたほうがよい
  • 温泉や海水浴、プールは3週間程度は控えた方が良い
  • 車の運転は手術当日から可能
  • 自転車やバイクの運転は患部に刺激を与えるため、手術後1週間は禁止
  • 手術後1週間くらいはおしっこが真っすぐ飛ばないため座って排尿する
  • 手術後は包帯と軟膏でセルフケアを行う
  • 術後1週間~10日程度で縫合箇所の抜糸を行う
  • 抜糸不要の溶ける糸もあるが、仕上がりは抜糸が必要なナイロン糸の方がキレイ
  • 切らない手術は術後の制限が少ないが、確実に包茎が治るわけではない
  • 切らない手術は真性包茎・カントン(嵌頓)包茎は受けられない
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金井 伸一

金井 伸一

「包茎ラボ」編集長。全ての包茎男性が「仕上がりがキレイな包茎手術を適正価格で」受けられることを目的とし、包茎手術に関する幅広い情報提供を行っています。


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